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Vol.05

梅ヶ枝酒造

「お酒の楽しさをより多くの人へ」
伝統と革新の老舗酒造

天明7年より変わらず佐世保の地で酒造りを続け、今年で創業230年になる酒蔵「梅ヶ枝酒造」。長い歴史を持つこちらは佐世保に位置し、地元の水と九州の米を使う酒造です。現在は日本酒の枠を超え、リキュールやクラフトジンなどのバラエティ豊かな商品を製造しています。取材日は3月上旬。ちょうど新酒が出来上がるタイミングで、酒造りの工程を見せていただきました。創業当時の面影を残す、価値のある建物も「梅ヶ枝酒造」の特徴の一つ。昔ながらのやり方を続ける独特の製法など、歴史を感じさせる雰囲気も楽しみつつ覗いてみてください。

まず見せていただいた工程は、「蒸し」の作業。九州産のお米を約50分間蒸して、日本酒の原料であるお米を使用できるように加工します。一回の「蒸し」で蒸しあがるお米は約500キロほど!温度や圧力の微妙な加減を確かめつつ、50分間しっかり蒸されます。ここで重要になってくるのが、米全体が均一に、おなじ水分量で蒸しあがること。そのため、端の方には「擬似米」という米に似せたものを入れ、蒸しムラを防ぐという工夫もしているんです。
蒸しあがったらすぐにお米を冷やします。蒸したてのお米をベルトコンベアで流しながら冷ますのですが、それもなんと手作業!熱さに負けず、一心不乱に作業する皆さんの姿に職人魂を感じます。

次の段階は、冷ました米と麹、そして水を加え発酵させる工程です。大きな入れ物になるので、タンクの内容量を測るのは「尺」(写真中央)という道具でタンクのヘリからの深さを測り量を計測しています。発酵させている途中もこまめに温度調整が必要で、常に職人が温度の管理をしています。
発酵させたあとは、「酒袋」と呼ばれる袋に入れ、しぼりの作業に入ります。「梅ヶ枝酒造」で取っているしぼりの方法は、「槽(ふね)しぼり」。上からゆっくり重りを下ろし、約2日半かけてしぼり出します。こちらの機械は昭和6年から使用している歴史のあるもの。時間の掛かるこの製法は、今では使用している酒蔵は少ないそうですが、風味や質のために、長年続けています。そのあと、新酒はそのまま、他のお酒は殺菌処理されて瓶詰め、店頭に並ぶようになります。

昔ながらの製法を保ちながらも、クラフトジンの製作や様々なリキュールの開発など新しい進化にも余念がない「梅ヶ枝酒造」。というのも、さまざまな人にお酒を楽しんでもらうため。「何をおいしいと思うかは、違っていい」という代表・長野さんの言葉通り、お店には50種類を超える商品が常時スタンバイしています。お酒好きな人にはもちろん、苦手な人にも、「これならおいしく飲めるかも」と飲んでもらい、そこからお酒の味わいや楽しさに触れてもらいたいという思いが、「梅ヶ枝酒造」の商品開発につながっています。ぜひ、自分に合う一本を見つけてみてくださいね。

注目商品

カステラあま酒(540円)は甘酒を長崎の名物「カステラ」風味に仕上げたもの。やさしい甘さを堪能してみては。樽貯蔵 麦焼酎長崎っ子(1,320円)はブランデーの樽の中で熟成させた一番人気の麦焼酎。淡い色と香りを楽しんで。美人びわ酒 (1,100円)果肉がたっぷりと入ったリキュール。オレンジジュースと割ったり、炭酸割りやオレンジジュース割りもおススメ。純米大吟醸(3,056円)は全国新酒鑑評会などにおいて金賞など受賞した一本。繊細で上品な風味を楽しめます。クラフトジン「よきつき令月」(3,300円)は一般的なジンとは違い、日本酒をベースに西海みかんやびわ・イチゴなど長崎県産の果物などを加え蒸留した独自の逸品。

梅ヶ枝酒造

社名 梅ヶ枝酒造
郵便番号 859-3237
住所 長崎県佐世保市城間町317
電話番号 0956-59-2311
ファックス 0956-59-2312
URL http://www.umegae-shuzo.com/

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